一般教育訓練
対象となる教育訓練経費 × 20%
上限10万円。算出額が4,000円を超えない場合は支給されません。
KYUUFUKIN GUIDE
教育訓練給付金の対象になるのは、厚生労働大臣が指定した講座です。同じ教習所でも、取得する免許や所持免許によって対象かどうかが異なる場合があります。
POINT
ABOUT
教育訓練給付金は、厚生労働大臣が指定した講座を受講し、修了した場合に、対象経費の一部が雇用保険から支給される制度です。教習所そのものが対象になるのではなく、教習所が実施する個別の講座ごとに指定されます。
出典:厚生労働省「教育訓練給付金」/ハローワークインターネットサービス「教育訓練給付金」(制度情報確認日:2026年7月14日)
GASSHUKU
合宿プランであっても、対象講座として指定されていて、本人が支給要件を満たしていれば、利用できる可能性があります。合宿か通学かという受講形態だけで対象・対象外が決まる制度ではありません。
ただし、すべての合宿免許が対象になるわけではありません。同じ教習所や同じ免許でも、所持免許や取得コースによって、対象かどうかが異なる場合があります。希望する合宿プランが、検索システムに掲載されている指定講座と同じものとして扱われるかは、教習所へ確認してください。
COMPARE
教育訓練給付金には複数の区分があります。運転免許に関する講座では、一般教育訓練または特定一般教育訓練として指定されている例があります。給付率、上限額、受講前の手続きが異なります。
| 制度区分 | 一般教育訓練 | 特定一般教育訓練 |
|---|---|---|
| 基本給付率 | 対象経費の20% | 対象経費の40% |
| 基本上限額 | 10万円 | 20万円 |
| 最低支給額の扱い | 算出額が4,000円を超えない場合は支給されません | 算出額が4,000円を超えない場合は支給されません |
| 受給資格 | 初回受給は雇用保険加入期間1年以上が基本。2回目以降は原則3年以上 | 初回受給は雇用保険加入期間1年以上が基本。2回目以降は原則3年以上 |
| 受講前の手続き | 受給資格と対象講座を受講前に確認します | 訓練前キャリアコンサルティングとジョブ・カードの作成、受講開始日の2週間前までの受給資格確認が原則必要です |
| 申請時期 | 原則として受講修了日の翌日から起算して1か月以内 | 基本給付は原則として受講修了日の翌日から起算して1か月以内 |
| 追加給付 | 基本給付のみです | 2024年10月1日以降に受講を開始した人は、追加要件を満たした場合、合計50%、上限25万円となる場合があります(別途申請が必要) |
| 対象講座の確認方法 | 教育訓練給付制度検索システムと教育訓練施設、ハローワークで確認します | 教育訓練給付制度検索システムと教育訓練施設、ハローワークで確認します |
制度区分は、取得する免許の種類だけで決まるわけではありません。教育訓練施設、講座名、所持免許、受講開始日などによって異なるため、個別講座を確認してください。
ELIGIBILITY
講座が指定されている場合も、受講する本人が支給要件を満たしている必要があります。一般教育訓練、特定一般教育訓練ともに、原則として次のいずれかに当てはまることが基本の要件です。
このページでは、個別の受給資格を確定できません。加入期間、離職日、過去の受給歴は人によって異なるため、住所または居所を管轄するハローワークへ確認してください。
AMOUNT
給付額は、合宿料金の総額ではなく、教育訓練施設が対象経費として証明する金額を基準に計算します。基準となる金額が分からない状態では、給付額を見積もれません。
対象となる教育訓練経費 × 20%
上限10万円。算出額が4,000円を超えない場合は支給されません。
対象となる教育訓練経費 × 40%
上限20万円。算出額が4,000円を超えない場合は支給されません。
対象となる教育訓練経費の合計50%まで
上限25万円。2024年10月1日以降に受講を開始し、資格取得や就職などの追加要件を満たした場合に限られます。追加給付は自動ではなく、別途申請が必要です。
次の金額は、実在する教習所の料金ではありません。対象経費が30万円だった場合の計算例です。
実際の支給額は、教育訓練施設が発行する教育訓練修了証明書や領収書に記載された対象経費、本人の受給資格、割引や返金の有無などをもとに、ハローワークが決定します。
EXPENSES
合宿免許の申込総額と、給付対象の教育訓練経費は同じとは限りません。給付対象になるのは、原則として、本人が教育訓練施設へ支払い、その施設が対象経費として証明する費用です。
対象経費として証明される金額が分からない場合、このページでは給付見込み額を掲載していません。合宿料金の総額を使った計算では、実際の支給額と一致しない可能性があります。教育訓練施設へ、対象経費の内訳を確認してください。
合宿料金に何が含まれるかは、合宿免許の料金もあわせて確認してください。
COURSES
運転免許の分野では、次のような講座が指定されている例があります。ただし、これらの免許であれば対象になると言い切れるものではありません。
普通自動車第一種免許については、確認せずに対象・対象外を判断できません。検索システムと教育訓練施設で、個別の講座を確認してください。
SEARCH
希望する講座が対象かどうかは、次の手順で確認します。
STEP 1
厚生労働省の「教育訓練給付制度 検索システム」で、教習所名、講座名、取得する免許を検索します
STEP 2
講座の正式名称、指定番号、指定期間、所持免許の条件を確認します
STEP 3
受講予定の教習所へ、希望する合宿プランが指定講座に該当するか確認します
STEP 4
住所または居所を管轄するハローワークへ、本人の受給資格を確認します
STEP 5
特定一般教育訓練の場合は、受講開始前に必要なキャリアコンサルティングと受給資格確認を行います
厚生労働省の教育訓練給付制度検索システムで対象講座を確認する(外部サイト・新しいタブで開きます)
対象講座は教習所ごとに異なります。検索システムで確認したうえで、申込フォームから対象教習所についてお問い合わせいただくこともできます。
FLOW
教育訓練給付金は、受講前の確認から修了後の申請まで、本人が手続きを行う制度です。特定一般教育訓練を利用する場合は、受講を開始する前に済ませておく手続きがあります。
STEP 1
STEP 2
STEP 3
支給要件照会をしていないだけで不支給が確定するとは言い切れませんが、受講前に確認しておくことで、対象講座か、本人が要件を満たすかを把握できます。
STEP 4
STEP 5
STEP 6
STEP 7
出典:ハローワークインターネットサービス「教育訓練給付金」/ハローワーク「教育訓練給付金支給申請書」(制度情報確認日:2026年7月14日)
申請期限や起算日は、個別の状況によって異なる場合があります。必要書類とあわせて、ハローワークへ確認してください。
CHECKLIST
教育訓練給付金の利用を検討して合宿免許を申し込む場合は、申込前に次の項目を確認してください。
FAQ
合宿か通学かだけで決まる制度ではありません。厚生労働大臣が指定した講座であり、受講者本人が支給要件を満たしていれば、利用できる可能性があります。希望する合宿プランが指定講座に該当するかを、教習所とハローワークへ確認してください。
利用できません。指定は教習所単位ではなく講座単位で行われるため、同じ教習所でも対象講座と対象外講座がある場合があります。
合宿料金の総額ではなく、教育訓練施設が証明する入学料・受講料などの対象経費を基準に計算されます。宿泊費、交通費、食事代などは原則として対象外です。
原則として、本人が料金を支払い、講座を修了して申請した後に、ハローワークから支給されます。申込時に自動的に値引きされる制度ではありません。
雇用保険の被保険者であった人も、離職日の翌日から受講開始日までが原則1年以内で、加入期間などの条件を満たせば対象になる場合があります。個別の受給資格はハローワークで確認してください。
正社員・契約社員・パート・アルバイトといった雇用形態そのもので対象・対象外が決まる制度ではありません。判断の基準は雇用保険への加入状況と加入期間です。雇用形態にかかわらず、この条件を満たしていれば対象になる場合があります。ご自身が対象になるかどうかは、ハローワークで確認してください。
一般教育訓練と特定一般教育訓練では、初回受給の場合、原則として1年以上の加入期間で対象になる場合があります。2回目以降は原則3年以上などの条件があります。
受講前のキャリアコンサルティングと、受講開始日の2週間前までの受給資格確認が原則必要です。申込みや受講を開始する前に、ハローワークへ確認してください。
一般教育訓練と特定一般教育訓練の基本給付は、原則として受講修了日の翌日から起算して1か月以内です。追加給付などは別の申請期限があるため、個別に確認してください。
免許の名称だけでは判断できません。対象は指定講座単位で決まり、所持免許、講座内容、教育訓練施設、指定期間などによって異なります。検索システムとハローワークで確認してください。
サイト上の金額は最終的な支給額ではありません。正式な対象経費と支給額は、教育訓練施設が発行する証明書類と本人の支給要件をもとに、ハローワークが決定します。
OFFICIAL
このページの制度に関する記載は、次の公式情報を根拠としています。制度は改正される場合があるため、最新の内容は公式情報で確認してください。
制度情報確認日:2026年7月14日
対象講座、対象経費、受給資格は個別に確認が必要です。希望する免許と現在お持ちの免許を入力してください。なお、申込フォームでは、制度上の受給資格を確定できません。受給資格はハローワーク、対象講座と対象経費は教育訓練施設へ確認してください。
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