違反・事故等による行政処分としての取消し
このページの中心対象
違反点数や特定の違反行為などにより、運転免許の効力そのものが失われる行政処分です。欠格期間が設定される場合があり、再取得には改めて免許試験を受ける必要があります。
主な確認事項
- 欠格期間
- 取消処分者講習
- 運転免許取消処分書
- 再取得できる時期
- 教習所の受入条件
RE-ACQUISITION GUIDE
処分の内容は人によって異なります。このページでは、再取得を検討するときに確認する順序と、確認先の分け方を整理します。個別の処分内容や再取得の資格を、このサイト上で判定することはできません。
POINT
TYPES
「免許がなくなった」という状態には、手続きの異なるものが含まれます。まず、自分がどれに当たるかを分けて確認してください。このページは、違反・事故等による行政処分としての取消しを中心に扱います。
このページの中心対象
違反点数や特定の違反行為などにより、運転免許の効力そのものが失われる行政処分です。欠格期間が設定される場合があり、再取得には改めて免許試験を受ける必要があります。
主な確認事項
取消処分とは別の手続き
更新をしないまま有効期限が過ぎた状態です。取消処分とは手続きが異なり、失効後の期間や、やむを得ない理由の有無によって必要な手続きが変わります。
主な確認事項
免許は失われていない状態
一定期間、免許の効力が停止される処分です。免許自体が失われる取消処分とは異なるため、新規取得として教習所へ申し込む問題へ単純に置き換えられません。
主な確認事項
通常の点数制度とは別の手続き
初心運転者期間中の再試験に関する取消しです。通常の点数制度による取消処分とは再取得手続きが異なる場合があり、仮免許試験の一部が免除される制度があります。
主な確認事項
違反による取消しとは別の手続き
一定の病気等を理由とする取消しです。違反による取消しとは異なる再取得手続きや試験免除の制度がある場合があり、病状の回復や安全運転相談が必要になります。
主な確認事項
本人の申請による手続き
本人の申請により免許を取り消す手続きです。違反による行政処分とは異なるため、このページの通常フローをそのまま当てはめられません。
主な確認事項
失効、停止処分、自主返納の詳しい手続きは、このページでは展開していません。住所地を管轄する警察へ確認してください。
CONDITIONS
再取得を検討するときは、次の3つを確認します。どれか1つだけでは、入校日や再取得できる時期を決められません。確認先が異なる点にも注意してください。
運転免許試験を受けられない期間が設定されているかを確認します。
確認する内容
確認先:住所地を管轄する警察・運転免許センター
講習の対象になるか、どの講習区分かを確認します。
確認する内容
確認先:住所地を管轄する警察・運転免許センター
法令上の受験資格とは別に、教習所が入校を受け付けるかを確認します。
確認する内容
確認先:対象教習所または申込窓口
DISQUALIFICATION
欠格期間は、運転免許試験を受けられない期間として設定されるものです。ただし、仮免許に関しては例外的な扱いがあるため、「すべての試験を受けられない」と一律には言い切れません。本人の扱いは、運転免許センター等へ確認してください。
欠格期間の一般的な一覧表は、処分歴や特定違反行為・一般違反行為の違いによって適用が変わり、誤認につながるため、このページでは主要コンテンツとして掲載していません。本人の欠格期間は処分書類と運転免許センター等で確認してください。
HOW TO CHECK
欠格期間の終了日は、処分書類の確認から始めます。書類がない場合や、処分後に別の違反がある場合は、本人が窓口へ相談してください。
STEP 1
運転免許取消処分書などの処分書類を確認する
STEP 2
処分理由、処分日、欠格期間に関する記載を確認する
STEP 3
書類がない、終了日が不明、処分後に別の違反があるなどの場合は、運転免許センター等へ相談する
STEP 4
取消処分者講習の要否も同時に確認する
STEP 5
確認した日、窓口、回答内容を本人が控える
COURSE
取消処分者講習は、いずれも2日間・計13時間で実施されます。区分によって2日目の実施時期が異なります。
| 講習区分 | 対象 | 日程 |
|---|---|---|
| 一般講習 | 飲酒に関する取消し以外の理由で対象となる場合 | 2日間連続で実施されます |
| 飲酒講習 | 飲酒運転に関する取消し等で対象となる場合 | 第1日目からおおむね30日後に第2日目が実施されます |
出典:警視庁「取消処分者講習」/神奈川県警察「取消処分者講習のご案内」(制度情報確認日:2026年7月16日)
実施日、予約方法、会場、手数料、必要書類は都道府県によって異なります。このページでは、特定の都道府県の手続きを全国共通の手続きとして掲載していません。本人が受講する講習の詳細は、住所地を管轄する警察・運転免許センターへ確認してください。
TIMING
講習を早く受ければよいとは限りません。修了証明書には有効期間があるため、本免許試験を受ける予定日から逆算して受講時期を決めてください。
次の順序で日程を確認します。実際の日付は、警察・運転免許センターと教習所で確認した内容を、本人が控えてください。
欠格期間満了日
運転免許試験を受けられる日を確認します。処分書類または運転免許センター等で確認します。
講習日(第1日目・第2日目)
一般講習は2日間連続、飲酒講習は第1日目からおおむね30日後に第2日目です。
講習修了証明書の有効期限
修了日から1年間です。この期限内に本免許試験を受ける必要があります。
入校日
教習所が受け入れる日です。欠格期間中の入校可否は教習所によって異なります。
卒業予定日
教習所を卒業する予定日です。免許証の交付日ではありません。
本免許試験予定日
欠格期間が満了し、必要な証明書が有効であることが前提になります。
「欠格期間満了の1年前に受ける」といった一律の日程はありません。講習の予約可能日や実施日は住所地によって異なるため、本人の日程に合わせて確認してください。
DURING
結論
欠格期間中に入校できるかは、法令上の試験資格と、教習所の受入条件を分けて確認する必要があります。欠格期間中の入校を受け付けない教習所もあります。
現在、欠格期間中の入校を受け付けている教習所や、その条件は時期によって変わります。確認済みの情報がないため、このページでは具体的な教習所名や受入条件を掲載していません。対象の教習所の現在の条件は、空き確認でお問い合わせください。
AFTER
欠格期間が終わっている場合も、通常の新規取得者と同じ条件になるとは限りません。次の項目を確認してください。
FLOW
合宿免許で再取得を検討する場合の、一般的な確認順序です。手続きは処分内容や住所地によって異なるため、全国共通の確定した手続きではありません。再試験による取消しや病気等による取消しには、別の流れがあります。
STEP 1
取消処分の種類を確認する
STEP 2
欠格期間の満了日を確認する
STEP 3
取消処分者講習の要否を確認する
STEP 4
講習を受ける時期を決める
STEP 5
再取得する免許区分を確認する
STEP 6
教習所の受入条件を確認する
STEP 7
入校日、卒業予定日、保証を確認する
STEP 8
必要書類を準備する
STEP 9
合宿教習を受ける
STEP 10
教習所の卒業検定に合格する
STEP 11
卒業証明書等を受け取る
STEP 12
住所地を管轄する運転免許試験場等で必要な試験・手続きを行う
STEP 13
条件を満たした後に免許証の交付を受ける
再取得までにかかる期間は人によって異なります。欠格期間の長さ、取消処分者講習の予約・受講状況、教習所の受入状況や日程の空きなどによって、卒業予定日や本免許試験を受けられる時期が変わります。目安の日数は、警察・運転免許センターと対象の教習所へ個別に確認してください。
AFTER GRADUATION
教習所を卒業した日に、免許証が交付されるわけではありません。卒業後に、住所地を管轄する運転免許試験場等で必要な試験や手続きを行います。
SCHOOL
取消処分歴のある人の受入条件は、教習所によって異なります。次のような点が教習所ごとに設定されるため、条件を一律にまとめて判断できません。
取消処分歴のある方の受入条件は教習所ごとに異なります。対象の教習所の現在の条件は、空き確認でお問い合わせください。
LICENSE TYPE
再取得する車種の年齢条件や入校条件は、合宿免許の年齢条件もあわせて確認してください。
RE-EXAM
初心運転者の再試験による取消しは、違反点数による通常の取消処分と分けて確認してください。通常の欠格期間・取消処分者講習のフローを、そのまま当てはめることはできません。
出典:警視庁「再試験で免許が取消になった方の再取得」(制度情報確認日:2026年7月16日)
ILLNESS
一定の病気等による取消しは、違反による行政処分とは別に扱われます。次のような手続きが必要になる場合があります。
出典:神奈川県警察「一定の病気等による運転免許取消処分を受けた方の病気快復後の運転免許再取得について」(制度情報確認日:2026年7月16日)
EXPIRATION
有効期限切れによる失効は、取消処分とは区別して確認してください。失効した場合に取消処分者講習が必要になるとは限りません。
失効は、本人に責任がある失効か、やむを得ない事情による失効かによって、その後の手続きが変わります。どちらに当たるか、また必要な試験や仮免許の扱いは、このページでは判断できません。住所地を管轄する警察の窓口で確認してください。
失効からの再取得手続きは、次の条件によって異なります。
このページでは、失効の詳細な手続きは展開していません。失効に該当する場合は、住所地を管轄する警察へ確認してください。
METHODS
再取得の方法には次の選択肢があります。どれが適しているかは、確保できる期間、教習所の受入条件、講習日、本免許試験日などによって異なります。
まとまった期間を確保して、宿泊しながら教習を受ける方法です。
確認項目
自宅などから教習所へ通って教習を受ける方法です。
確認項目
指定自動車教習所を経由せず、運転免許試験場で試験を受ける方法です。
確認項目
ASK POLICE
教習所へ問い合わせる前に、住所地を管轄する警察・運転免許センターで次の項目を確認してください。窓口や確認方法は住所地によって異なります。
予約方法、会場、必要書類、手数料、受付時間は都道府県によって異なるため、このページでは特定の窓口の電話番号や手数料を全国共通の情報として掲載していません。
ASK SCHOOL
警察で受験資格を確認したうえで、対象の教習所または申込窓口へ次の項目を確認してください。警察が教習所の受入を決めるわけではなく、教習所が欠格期間を確定するわけでもありません。
DOCUMENTS
必要書類は提出先によって異なります。次は、必要になる可能性がある書類を提出先ごとに整理したものです。どの書類が必要かは、住所地を管轄する警察と、対象の教習所へそれぞれ確認してください。
書類の様式、写真のサイズ、住民票の記載事項、原本とコピーの扱いは、提出先の指定によって異なります。書類を紛失した場合の扱いも一律ではないため、窓口へ問い合わせてください。
合宿の持ち物に関する一般的な情報は、合宿免許の持ち物と必要書類で確認できます。
COST
再取得者であることだけを理由に、料金が高くなる、または安くなると判断することはできません。教習料金のほかに、講習や試験に関する費用も分けて確認してください。
合宿料金に含まれるものと保証の考え方は、合宿免許の料金と保証もあわせて確認してください。
CHECKLIST
取消処分後に合宿免許で再取得を検討する場合は、申込前に次の項目を確認してください。処分内容や免許情報をこのページへ入力する必要はありません。
FAQ
まず、欠格期間の満了日と取消処分者講習の要否を、住所地を管轄する運転免許センター等で確認してください。そのうえで、教習所へ通う方法か、試験場で直接受験する方法かを検討します。処分内容によって手続きが異なるため、確認を最初の行動にしてください。
自動的には戻りません。必要な講習、教習、試験、申請を行い、条件を満たしたうえで免許を再取得する必要があります。欠格期間の満了は、試験を受けられるようになる条件のひとつです。
教習所と本人の処分内容によって異なります。欠格期間中の入校を受け付けない教習所もあり、受け付ける場合も、欠格期間の満了日や講習の状況などの条件が設定されることがあります。対象の教習所へ個別に確認してください。
欠格期間は原則として免許試験を受けられない期間ですが、仮免許に関する扱いには例外があります。本人の処分内容と、受験できる日を運転免許センター等へ確認してください。このページでは判断できません。
取消しの種類によって異なります。違反による取消処分、再試験による取消し、病気等による取消しでは手続きが異なるため、本人が対象かどうかを運転免許センター等へ確認してください。
講習修了証明書の有効期間は1年間です。欠格期間の満了日、合宿の卒業予定日、本免許試験の予定日から逆算して決めてください。早く受けるほどよいとは限りません。
取消理由等によって区分されます。一般講習は2日間連続で実施され、飲酒講習は第1日目からおおむね30日後に第2日目が実施されます。実施日や予約方法は住所地を管轄する警察へ確認してください。
教習所によって異なります。講習の予約済みや受講済みを条件とする場合もあるため、対象の教習所へ確認してください。
卒業後に、住所地を管轄する運転免許試験場等で必要な試験や手続きを行います。欠格期間や講習修了証明書の条件も満たす必要があるため、卒業日と免許証の交付日は別の日になります。
自動的には戻りません。再取得する免許区分と、現在の受験資格を確認してください。限定免許や大型・中型等の扱いは、警察へ確認してください。
欠格期間や講習の要否を確認する窓口へ、本人確認書類や必要な手続きを問い合わせてください。再発行できるかどうかを一律に断定することはできません。
通常の行政処分とは異なる場合があります。免許区分や取消日によっては仮免許試験の免除制度があるため、本人のケースを運転免許センター等へ確認してください。
病状の回復確認や安全運転相談など、違反による取消しとは異なる手続きが必要です。このサイトや教習所だけで判断せず、警察と医師等へ確認してください。
異なります。失効は免許の有効期限切れなどによるもので、取消処分者講習や欠格期間の扱いをそのまま当てはめることはできません。手続きは住所地を管轄する警察へ確認してください。
参加できる期間、教習所の受入条件、宿泊、料金、講習日、本免許試験日などで判断します。どちらが一律によいとは決められません。
OFFICIAL
このページの制度に関する記載は、次の公式情報を根拠としています。手続きは都道府県によって異なり、制度も改正される場合があるため、本人の手続きは住所地を管轄する警察・運転免許センターの案内で確認してください。
制度情報確認日:2026年7月16日
警視庁と神奈川県警察の情報は、それぞれの都道府県の手続きです。他の都道府県では、予約方法、会場、必要書類、手数料、受付時間が異なります。
欠格期間や取消処分者講習の要否は、先に住所地を管轄する運転免許センター等へ確認してください。そのうえで、欠格期間満了日、講習状況、取得車種、希望入校日を伝えて教習所の受入条件を確認してください。なお、申込フォームでは、欠格期間、受験資格、講習の要否、仮免許や本免許試験の受験可否を判定することはできません。
再取得時の入校条件・日程を確認して申し込む