12月の合宿免許料金の相場はいくら?一人部屋プランの相場を解説
12月の合宿免許の相場はいくらくらいでしょうか。実際に弊社でお申込みをした方のデータを参考に解説します!
車種 | 部屋 | 食事 | 料金 |
---|---|---|---|
普通車AT | シングル(一人部屋) | 3食付 | 税込¥239,958 |
12月の料金の相場は約24万円となりました。これは閑散期である11月よりも1万円ほど高くなり、春休みの繁忙期よりも10万円ほど安い料金です。
12月上旬は閑散期なので11月と変わらない料金で提供している教習所が多いですが、年末年始では25万円~30万円で提供している教習所が多い為に上記の平均となりました。年末年始は高い!と思われるかもしれませんが、春休みのピーク時は35万円近くになるためにとても安い料金と言えるでしょう。
12月の免許合宿のオススメポイント
冬休みを利用した限定プラン
年末になる12月は多くの教習所が休みに入る時期です。しかし年末年始の休みを利用して合宿プランを提供している教習所が一部あります。年末年始プランは一時帰宅があったり、1/1は滞在だけどお休みになったりと、イレギュラーな日程になりますが、安く枠数が少ないとても貴重なプランです。多くの方は春休みの合宿免許を選びますが、年末年始で日程調整が可能な方はとてもおすすめです。
格安期間の最終月
12月上旬は合宿免許は未だ閑散期ですが、それ以降は繁忙期に入り、次に料金が安くなる時期は4月中旬ごろになります。まさに格安期間の最終月!多くの学生は学校があるために合宿は難しい方が多いですが、もし調整が可能な方がいらっしゃいましたら、1月以降、また春休みよりも12月上旬入校の方が安く実現できるのでおすすめです。
12月の免許合宿の申込時期
12月上旬は閑散期になるために1か月前でも合宿免許のお手配は可能です。しかし料金が安いプランをご希望の方は9月には日程を決めお申込みすることをおすすめします。
12月の教習所ってどんな感じ?教習生の年齢層・男女比から解説!
12月は上旬は閑散期、下旬は主に学生向けの年末年始の合宿が多くなります。実際のデータを参考に解説します。
取得する免許については以下の様に違いがありました。(2022年の当社調べ)
8月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|
普通車 | 90% | 63% | 74% |
プロドライバー系 | 2% | 27% | 15% |
バイク | 8% | 11% | 11% |
上記を見ると、学生中心の長期休みとプロドライバー免許の取得の方が増える閑散期のちょうど間くらいになっておりました。上旬は閑散期、下旬は普通免許の方が中心になっているのがこのデータを見ても分かると思います。
8月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|
22歳以下 | 97% | 49% | 73% |
23歳~39歳 | 2% | 40% | 21% |
40歳以上 | 1%未満 | 11% | 6% |
8月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|
学生 | 95% | 33% | 61% |
社会人 | 4% | 48% | 32% |
その他 | 1% | 19% | 6% |
取得する免許のデータと同じく、年齢層や職業も閑散期と繁忙期の中間位のデータになっています。
8月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|
女性 | 27% | 26% | 22% |
男性 | 73% | 74% | 78% |
男女比は極端に男性の方が多くなっていますね。2022年の単年のデータのみになるので判断するには難しい母数ではありますが、2022年は年末年始プランを希望する方は男性の方が多いという結果になりました。
いかがでしょうか。データを見ると想像通りの結果にはなりましたが、2022年は意外と男性の方が多くいらっしゃしましたね。単年のデータではこのようになっていますが、女性の宿舎ももちろんあるために年末年始で免許取得を検討されている女性の方もご安心ください。また、冬の時期に嬉しい温泉付きの旅館プランもありますので、免許取得プラスアルファで楽しみたい方も12月はおすすめです。
12月の合宿免許・服装の注意点
冬の入り口に差し掛かる12月は、寒さも厳しくなります。ほとんどの地域では、下着・シャツとセーターの上に厚手のコート(またはダウンジャケット)や手袋、マフラーが必須になります。朝晩の冷え込みも厳しくなりますので、寝間着もスウェットなどを用意するのがオススメです。
北海道
雪の日が多くなります。コートはフード付き、ズボンは裏起毛など暖かめのもの、靴(運転に適した丈のもの)や手袋は防雪性のものが必須です。寒さが苦手な方は、さらにヒートテックなどのタイツも用意しておくとよいでしょう。
東北・北陸・山陰
天気が安定せず、雪が降りだすこともあります。コートはフード付き、靴は防水性のものをオススメします。
関東・関西・東海・山陽
雪が降らない地域では、風が寒く感じられることがあります。厚手のウィンドブレーカーやニットなど、防風・保温性の高い服装がオススメです。
四国・九州
上旬まではセーターの上に薄手のコートかジャケットがあれば大丈夫ですが、中旬からは多くの地域と同じように厚手のコート(またはダウンジャケット)や手袋、マフラーが手放せなくなります。
沖縄
最低気温は16℃、と聞くとあまり寒くないと思われますが、実際は北風の影響で寒く感じられます。12月上旬までは半そでや薄手のシャツでも問題ない日もありますが、風の強い日は寒く感じられますので、着脱が簡単な羽織るものがあると安心でしょう。中旬からはウィンドブレーカーなど防風性の高い上着が手放せなくなります。
合宿免許の持ち物・服装【必要アイテムからオススメアイテムまで】