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  1. 合宿免許ネクスト
  2. 合宿免許の用語集
  3. 合宿免許の用語集(あ~お)

合宿免許の用語集(あ~お)

で始まる用語

IC免許証 ICチップを埋め込んだ運転免許証のこと。
埋め込まれたICチップには、古い運転免許証(2010年6月以前に発行された免許証)で本籍欄に書かれていた個人情報が記録されている。
古い運転免許証と比べた時のメリットに、偽造・変造しにくいことやプライバシーがわかりにくいこと等があげられる。
合図 交通における「合図」とは、車の運転者が右左折、進路変更、転回、徐行、停止、後退等を行う時に、手やウィンカーを適切に使って周囲の通行者にその行為を知らせることである。
合図はあらかじめ安全を確かめてから行い、行為が終わるまで継続しなければならない。
アイドリング 車が止まっている時に、アクセルを踏まない状態でエンジンが低回転していること。
これを行わないことにより排気ガスを抑えられる為、地球温暖化防止につながる。
隘路 中型・大型(一種・二種共通)の第一段階で行われる課題の一つ。狭くて通行の困難な道を通る。
課題内容は右折か左折で走行線からはみ出すことなく進入し、止まる事なく90度車体の方向を変え、進入範囲(2本のラインの間)に車体を収めるものである。
アウトバーン ドイツで幹線道路の役割を果たしている、自動車専用の高速道路。
特定の場所や車種を除いて速度制限がない。
青切符 交通反則切符のこと。交通違反の中で、行政処分点1〜3点の軽微な違反に発行される。対象車両は、原動機付自転車・自動二輪車・自動車である。
青い紙に書式が印刷されているので「青切符」と呼ばれている。
類似したものに赤切符があるが、前科が付くか付かないかの違いがある。
赤切符 交通切符(告知書)のことである。交通違反の中で、交通反則切符の適用を受けない行政処分点6点以上の重度な違反・人身事故の際に発行される。
赤い紙に書式が印刷されているので「赤切符」と呼ばれている。
アクセル エンジン回転数を操作する為の装置、特にペダルのこと。
アフターファイヤー エンジン内で燃焼しきれなかった燃料(未燃焼ガス)が、排気管の中でエキマニやマフラーの熱によって引火し爆発・燃焼して、マフラーから音や炎が出る現象。
エンジンブレーキの減速時やギヤチェンジに発生するケースが多く、燃料噴射量の調整が不十分であったり点火時期が遅れたりすることなどが原因の大半である。
アフターバーンと呼ばれることもある。
アームレスト 座っている人の腕が疲れないように、座席の側に設けられる肘掛け。
自動車の場合は、座席と座席の間につけられることが多い。
RPM エンジンの回転に関する単位。「Revolution Per Minute(回毎分)」の略語であり、文字通り1分ごとにエンジンがどれだけ回転したかを表す。
RV レジャー用の自動車(recreational vehicle)のこと。オフロード走行ができるなど、アウトドアレジャーに使われるのに適した機能を持つ。
類似したものにSUV(sports utility vehicle)がある。
アルミホイール アルミ合金製の車輪のこと。デザイン性がよい、軽量である等のメリットがある。
安全運転管理者 一定台数以上の自動車を使う事業所等において、自動車の安全運転に必要な業務を行う者。定員11人以上の自動車が1台以上、またはそれ以外の自動車が5台以上(自動二輪車1台は0.5台で計算)ある事業所で1名設ける必要がある。
登録する際は、一定の資格を持った人を事業所の中から選任し、自動車の使用の本拠の位置を管轄する公安委員会に届け出る必要がある。
安全確認 運転中は、安全のため、安全確認として前方だけでなく後方や側方の状況もつかみ、進路変更等するときには他の交通に迷惑をかけないようにしなくてはならない。
安全地帯 道路標識などにより安全な場所として示された、路上の部分。路面電車の利用者や道路の横断者など、歩行者の安全を図るために設けられている。
車両は進入禁止であるほか、そばを通るときも、この地帯の中に歩行者がいる場合は徐行しなくてはならない。
アンダーステア 自動車の操縦上の性質の一つ。自動車のハンドルを切っているとき、車の速度を上げると、車体の向きがあまり変わらず回転半径が大きくなる(カーブする場合は、カーブの外側に膨らんでいく)。
一般の乗用車は、安全性のため弱いアンダーステアに設定されている。
アンチロックブレーキシステム(ABS) 自動車が急ブレーキをかけたとき、車輪の回転が停止(ロック)することを防ぎ、安全に止まるようにした装置。
ロックを防ぐことで、ハンドルの操作やタイヤと地面との摩擦が効くようになる。

で始まる用語

行き違い 対向車と行き違うときは安全な間隔を保たなければならない。
一時帰宅 合宿免許において、合宿期間中に一旦帰宅して、合宿に復帰すること。
一時帰宅が認められていない学校や、条件付きで認めている学校も少なくないため要注意。
一時停止 標識や赤の点滅信号などの前で、走行中の自動車などがいったん止まること。
停止する位置は、停止線の直前(線がない場合は交差点の直前)である。
止まった車は、交差する道路を通行する車などの進行を妨げてはならない。
一時停止違反 一時停止を行わなかった時に問われる違反。
反則点数は2点・罰金は7千円である。
一方通行 車両の通行が一方向(道路標識の矢印の方向一つ)だけしか許可されていないこと。
主に道路の幅が狭い対面通行の困難さによる措置であるが、その一方で周辺道路との交差面で安全性を向上させたり、右折車(右側通行においては左折車)による渋滞発生を抑えるために、比較的幅員に余裕のある道路であっても、一方通行にさせる場合がある。
一方通行路の出口には「車両進入禁止」の標識がついている所が多い。
違反者講習 免許を所持する特定の交通違反者が、免許停止処分にならないための講習。
軽微(3点以下)な違反行為をして累積点数が6点になった人が対象となる。過去3年以内に違反者講習や停止処分等の対象となった人は受講できない。
対象となった人には、公安委員会から通知が来る。講習を受けられる期間は、通知を受け取った翌日から30日までである。
ETC 有料道路の料金所で止まらずに通行料を精算できるシステム。「Electronic Toll Collection(電子料金徴収システム)」の名前の通り、無線通信やICカードといった電子式の装置を用い、通行料をクレジット式で引き落とせるようにする。
インジケーター 指示計器のこと。自動車においては、運転席の前にある計器類や警告灯などのランプをさす。
エコ運転をドライバーに促す機能を持ったものもある。
インターチェンジ 高速道路と一般道路を結ぶ施設のこと。道路法には自動車専用道路の部分を道路、軌道、一般自動車道又は交通の用に供する通路その他の施設と交差させようとする場合の当該交差の方式と定義されている。
インパネシフト シフトレバーがステアリングホイール(ハンドル)の近くにある配置状態のこと。
ホンダ車がセンターパネル内にATのシフトレバーをレイアウトしたのが最初。
手が届きやすいハンドルの近くにシフトレバーがあるので、操作性に優れている。

で始まる用語

ウインカー 方向指示器のこと。自動車などに付けられる保安部品で、右左折や進路変更の際に、その方向を周囲に示す役割がある。
右折 車や人が右に曲がって進むことである。道路が右に折れていることにもいう。
運転適性検査 運転適性検査とは心理検査の一つです。心理検査は性格などの個人の特徴を測定する方法で、あらゆる分野で使われている。
運転免許 自動車や原動機付自転車の運転を許す法的な資格。運転免許の保有を証明して交付される公文書を運転免許証という。
日本の制度では、道路交通法及び下位命令により規定されており、その管理は各都道府県の公安委員会が行っている。しかし、実際の業務は法令の委任により警視庁及び各道府県の警察本部が行っており、運転免許は国家公安委員会・警察庁交通局の管理監督を受ける国家資格となっている。
運転免許試験場 運転免許試験のみならず、運転免許にまつわる様々な手続きを行う場所。
各都道府県公安委員会の管轄下で、警視庁及び道府県警察本部が業務を行っている。そのため、各都道府県に一か所以上(主に主要都市など)設置されされている。
免許を取りたい場合、住民票のある運転免許試験場から運転免許証を発行してもらう事になる。
運転免許申請書 運転免許を取得する際、受験前に試験場で受け取る書類。申請手数料を渡して、該当金額の証紙を貼った状態の用紙を受け取ることがある。

で始まる用語

S字 Sの字に曲がった形状の道路。教習所内のコースに設けられている。
AT オートマチックトランスミッション
MT マニュアルトランスミッション
Nシステム 「自動車ナンバー自動読み取り装置」のこと。
警察庁が犯罪捜査を目的に設置・運用したカメラ装置。装置は設置場所を通過する全車両の通貨時刻を自動的に撮影して記録する。
エンジン 様々なエネルギーを機械の力に変える装置のこと。一般の自動車では内燃機関の事を指す。
語源はラテン語のインゲニウム(ingenium)で、『生まれながらの才能』を意味した。
エンジンブレーキ 走行中に駆動輪がエンジンを逆に駆動して、エンジンの抵抗によって生じる制動作用である。
簡単にいうと、足で踏むブレーキではなくエンジンの回転を利用したブレーキである。ギアをダウンすることで回転が抑制され制動力が働く、これがエンジンブレーキである。あくまでも装置的なものではなく、ギアによって自然に働く制動力のことである。
遠心力 カーブや曲がり角でカーブすると慣性による遠心力が働く。遠心力が摩擦抵抗より大きくなると、曲がり切れずに路外に飛び出したりすることもある。カーブでは常に遠心力について考えなければならない。
エンスト 使用者の意図に関わりなくエンジンが停止することである。
MT車を運転している時に多いのが、発進時のクラッチ操作やギヤの選択を誤ってエンストを起こしてしまうことである。

で始まる用語

追い越し 車が進路を変えて、進行中の前の車の前方に出ること。周囲の状況によっては法令で禁止されている。
追い抜き 車が進路を変えずに、進行中の車の前方に出ること。止まっている車の横を通り過ぎることは「追い越し」にも「追い抜き」にもならない。
応急救護 指定自動車学校で行われる教習の一つ。交通事故にあった際、人命救助のため適切な行動をとれるようにするための訓練。普通一種では、学科教習の第二段階で行われる。
内容としては、事故発生直後から救急隊などの到着までの間に負傷者に対しての救命処置の方法を講習する。
特定の職業・資格がある人(医師・歯科医師・保健師・助産師・看護師・準看護師・救急隊員など)は受けなくても良い。
応急用タイヤ パンク等により、装着しているタイヤが使用できなくなった時の、一時的に使用するスぺアのタイヤのこと。
横断歩道 歩行者が道路を安全に横断するため、道路上に示された区域。
歩行者と車両の両方から見やすいように、舗装面に白色のペイントによる縞模様が描かれたものが多い。
大型自動車 自動車の区分の一つで、車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上のいずれかの条件に該当する四輪車をさす。区分の条件は道路交通法で規定されている。
大型自動二輪車 総排気量が400ccを超える二輪車(側車付きのものを含む)。
大型自動二輪車(MT)の免許を取得したら、ほぼすべての二輪車を運転できるようになる。
大型特殊自動車 キャタピラー付きの自動車やロードローラーなど特殊な構造をもつ、小型特殊自動車を除いた自動車。
大型特殊自動車の免許を持っているということは、このような車両で公道を走れるという事であり、フォークリフト等の付随する機械も操作できるわけではない。そのため、大型特殊車で作業をするには、他の作業免許と組み合わせて取得することになる。
オートマチックトランスミッション 自動車の変速装置の一種。アクセル・ブレーキペダルだけで速度を調節できる。そのため、クラッチやギアの操作を必要とせず、運転の難易度はMT車と比べて程度下がる。
オドメーター 走行距離計のこと。車のメーターパネルの中についている。
車が完成してから現在まで何キロ走っているか(累計走行距離)を示している。
オーバーステア 自動車の操縦上の性質の一つ。自動車のハンドルを切っているとき、車の速度を上げると、車体の向きが大きく変わり回転半径が小さくなる(カーブする場合は、カーブの内側へ回り込んでいく)。
この特性を持つ車は、速度の限界を超えると進路の制御ができなくなる。
オーバーヒート エンジンが、適正な冷却水の水温を超えて熱くなってしまい、適正に機動できなくなってしまうこと。冷却液不足など、冷却システムの不調が原因である。
オービス アメリカのボーイング社で開発された自動式速度取締測定機の通称。
高速道路などで制限速度を大幅に超過して走行している車両を検知すると、当該車両の速度を記録し、ナンバープレートおよび運転者の撮影を行う。

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