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  1. 合宿免許ネクスト
  2. 合宿免許の用語集
  3. 合宿免許の用語集(さ~そ)

合宿免許の用語集(さ~そ)

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最高速度 最高速度とは、法令の下で、車両がそれ以上の速度を出してはならないとする最高の速度のことである。
各種交通機関などに対して法令で定められており、制限速度とも規制速度とも言う。最高速度は、規制速度算出要領によって決められていたが現在は廃止され、各県が自由に設定できるようになった。しかし、実際にはこの規制速度算出要領に基づき最高速度を決めている自治体が多い。
サイドブレーキ サイドブレーキとは、手動式の制動機構のことであり、駐車ブレーキやハンドブレーキとも呼ばれている。駐車時のみならず、フットブレーキの故障などで車を停止できなくなったときの非常用ブレーキとしても制動手段として使用される。
左折 左に折れ曲がること。
サービスエリア(SA) サービスエリア(SA)とは、高速道路等に概ね50kmおき(北海道は概ね80kmおき)に設置される休憩施設のことである。高速自動車国道法により、高速道路内の路肩には商業施設などを建てることができないため、休憩・食事・自動車の給油・整備点検のための施設として設置される。
一般に駐車場・トイレ・無料休憩所・緑地・遊具施設のほか、レストラン・売店・情報コーナー・給油・修理所(ガソリンスタンド)などが設けられるのが普通である。2000年代頃から、マクドナルドやスターバックスといったチェーン店を導入したり、売店の代わりにコンビニエンスストアを導入するSAが増加している。
サーモスタット サーモスタットとは、一言でいうと「温度調節機」である。
冷却水の循環経路の途中に設けられ、水温が低いときは閉じて、水温が高くなると開いて冷却水をラジエーターに循環させてエンジンの温度調節を行う装置。これが故障するとオーバーヒートしたり、逆にヒーターが効かなくなったりする。
サルーン サルーンとは、セダンの別称で英国での呼び名。別の呼び名としてドイツではリムジーネ、フランスではベルリーヌ、イタリアではベルリーナ と呼ばれる。米国や日本ではセダンが一般名称となっているが、上級グレードの商標としてサルーンが用いられることが多い。
残存歩行者 青信号中に渡りきれない人。

で始まる用語

時間制限駐車区間 同じ車両制限した時間の間で継続して駐車をすることができる道路の区間。この区間では道路標識により利用できる時間帯と駐車時間が指定されている。
失効 運転免許証に記載されている有効期間内に運転免許の更新手続きを行わなかった場合、有効期間の満了で運転免許は失効となる。もし運転免許が失効まま運転したら無免許運転となる。
指定自動車教習所 道路交通法第九十九条に基づいて都道府県公安委員会が指定した自動車教習所(自動車学校)のこと。
指定自動車教習所で所定の課程を修了した者に対しては、道路交通法の規定により、技能試験が免除される。ただし1年以内に学科試験や適性試験に合格しないと無効となる。
指定方向外進行禁止 道路標識により、矢印が示す方向以外への車両の進入を禁止すること。車両の進行を禁止する交差点の手前や中央分離帯、当該交差点に係る信号機付近に道路標識が設置されている。
自動式速度取締測定機 オービス
自動式ナンバー読取照会システム Nシステム
自転車 乗り手自身の人力を主たる動力源として、車輪を駆動する事で推進力を得、地上を、乗り手の運転操作に応じて自在に進路を選んで走行する乗り物である。
自転車横断帯 標識や表示により、歩行者が横断するための場所であることが示されている道路のこと。
自転車道 自転車の通行のため様々な工作物により区分された車道の部分。
自動車学院 自動車学校のこと。「自動車教習所」「ドライビングスクール」などと呼ばれることもある。
自動車学校 自動車を運転するために必要な知識と技能の教習を行う施設。
運転免許を取得しようとする者は自動車学校で知識や技能を習得する。自動車学校の呼び名の他に「自動車教習所」「自動車学院」「ドライビングスクール」などと呼ばれることもある。
自動車教習所 自動車学校のこと。「自動車学院」「ドライビングスクール」などと呼ばれることもある。
シートアジャスター 自動車の座席を乗員が好む姿勢に調整する装置。
シートベルト ベルト状の安全装置で、安全ベルトとも呼ばれる。座席に乗員の身体を固定させることで座席の外へ投げ出されて負傷することを防ぐために使われる。自動車のほかに、飛行機やロケットなどの乗物にも取り付けられている。
シートリフター 自動車のシートを乗員が好む高さに調整できる装置。
GPS Global Positioning System(全地球測位システム)の略で、米国によって運用される衛星測位システム(地球上の現在位置を測定するためのシステムの事)を指す。
車間距離 走行する車と車の間の距離のこと。前方の車が急に止まっても、追突しないような距離をとらねばならない。
シャシー 自動車の車体(ボディー)を除いた骨格となるフレームのこと。シャーシ、シャシ、シャーシーとも呼ばれる。
車線 安全かつ円滑に車両の通行を行えるように設置された帯状の線。車線の種類には走行車線のほか、追越車線や登坂車線、屈折車線、変速車線などがある。
車道 車両や路面電車が通行するために定められた道路の部分。
車両横断禁止 標識や標示によって車両の横断が禁止されること。交通量の多い幹線道路などに設けられている場合が多い。
車両進入禁止 標識や標示によって車両が一定の方向に進入することを禁止されること。逆方向から来る車両との鉢合わせを防ぐため、一方通行の道路に設置されている場合が多い。
車両通行帯 道路の定められた部分を車両が通行するために、白線などの道路標示によって示されている道路標示。片側2車線以上ある道路では、同じ方向に走る車との間に示される。
修検 技能修了検定
修了検定 技能修了検定
重量制限 車両の総重量が標識などに示された重量を超える場合は通行を制限される。総重量とは車両と人、積載荷物を合計した重となる。
シュミレーター 自動車教習所で教習生が自動車の運転を学ぶために使用する擬運転装置。実車では危険が伴う可能性の高い高速道路や雪道といった場面での練習を行うためにも使用される。
順応 暗いところから急に明るいところへ出ると、最初はまぶしくてよく見えないが目が慣れ、通常道理に見えるようになる。これを明順応。逆に明るいところから暗いところへ行ったときも初めはなにも見えないが次第に見えるようになる。これを暗順応。暗順応のほうが明順応よりも時間がかかる。
消音器 エンジンの排気音や吸気音を低減する装置。マフラーとも呼ばれる。この装置の形状によって、エンジンの出力が左右される。
蒸発現象 自分の車のライトと対向車のライトで道路中心付近の歩行者や自転車が見えなくなること。
徐行 徐行とは、道路交通法第二条で「車両等が直ちに停止することができるような速度で進行することをいう。」と定義されている。具体的な速度は示されていないが、ブレーキを操作してから停止するまでの距離が概ね1m以内の速度なので時速10km以下の速度であるといわれている。
初心運転者標識 初心運転者標識とは、日本の道路交通法に基づく標識の1つである。矢羽のような形状をしていて、左が黄色、右が緑に塗り分けられ、若葉のように見える事から一般的には若葉マーク・初心者マークと呼ばれている。
普通車免許の取得後1年を経過しない運転者は、運転する車両の前後の視認性の高い部分(地上0.4 – 1.2m以内)に掲示する義務がある。取得後1年以上の者が初心者マークを表示した車を運転しても、規定がないので法律上の問題はない。
初心者マーク 初心者マークとは、初心運転者標識の別称である。
普通車免許の取得後1年を経過しない運転者は、運転する車両の前後の視認性の高い部分(地上0.4 – 1.2m以内)に掲示する義務がある。
ジレンマゾーン ジレンマゾーンとは、信号機が黄色に変わったときに、交差点の手前で進むべきか停止すべきか悩む範囲のことである。
ここで注意が必要なのは、黄色は注意進行ではなく基本的には「止まれ」であることです。あくまでも安全に止まれない時だけ進むことができる。
信号・信号機 信号・信号機とは、鉄道や道路における交通の安全の確保・交通の流れを円滑にするために、進行・停止などの信号を示す装置である。道路上において交通整理を行う色は世界共通で、緑・黄色・赤の3色である。対面する信号機の緑は「進んでもよい」(通行許可)、黄色は「停止線で止まれ。急停車となる時はそのまま進むことができる」(停止)、赤は「進んではいけない」(進行不可)である。

で始まる用語

スキッド教習 自動車学校で行われる、危険を体験するための教習の一つ。
冬場に凍ったり雪が積もったりした道路を疑似的に体験させ、スリップしやすい道路の走り具合や危険性についてを教える。
冬場の道路を再現する方法には、車両に特殊な機器をつけたり、専用の教習コースを作ったりするなどのことがある。
スクーター 二輪車の一種。足置き台が前方にあり、またがらないタイプになっている。
スクールゾーン 小学校や幼稚園を中心とした、半径約500メートル程度の、通学路に指定された範囲。一定の時間内に車両の通行が制限される。
スタンディングウェーブ現象 タイヤが空気圧不足(荷物を積みすぎて車両が重くなる場合もこの状態にあたる)のまま高速走行することが原因である。
自動車が走っているとき、タイヤの波状のたわみが発生する現象。この状態で走行を続けると、タイヤが破裂してしまう。
ステアリング 自動車では、方向転換装置や、装置の中でも重要な部分であるハンドルのことを指す。
スピードリミッター 文字通り、自動車の最高速度を抑える装置。
道路運送車両法では、車両総重量8t以上または最大積載量5t以上の大型トラックに装着が義務づけられている(時速90kmを超えることができないようにする)。
スピンターン 方向を真後ろに転換するために、意図的にタイヤを横滑りさせる運転テクニック。サイドターンとも呼ばれる。
スポーク 車輪を構成する部材の1つ。車軸の通るハブから放射状に伸びていて、車輪の外周部分を支えているリムとつながっている。
スリップサイン タイヤが磨り減りタイヤの溝が1.6ミリ以下になると、そのタイヤの寿命がきたことを警告するサインのことである。
このサインの表れた自動車は整備不良車として扱われるため、走行することは禁止されている。
スロットル ガソリンエンジンで、空気取得口とインテークマニホールドの間に位置し、空気あるいは混合気のエンジン内部への流入量を調整する弁のこと。
エンジンの回転数や負荷を調節する役割を持つ。

で始まる用語

制動距離 ブレーキが利き始めてから実際に停止するまでの間のに車が走る距離。
セダン 一般的には前後に2つの座席がある3ボックス型の乗用車のこと。セダンの語源は、「腰掛ける」という意味をもつラテン語のsedeo, sedoとされている。
セルモーター 自動車のエンジンを始動するための、電池式モーターのことである。
セルモーターが内燃機関の初期的な回転を発生させることで、内燃機関が燃焼による自力での回転を開始する。
前照灯 自動車などの前方部分につけられる照明装置。ヘッドランプやヘッドライトとも呼ばれる。
自動車では、100mほど遠くまで照らせる「走行用前照灯(ハイビーム)」と対向車が来たときに使う「すれ違い前照灯(ロービーム)」を切り替えることができる。
専用通行帯 標識や表示によって示された車だけが通行できる車両通行帯のこと。

で始まる用語

走行距離計 オドメーター
総排気量 エンジンの大きさを表す単位。この数値が大きいと、エンジンも大きいことになる。
シリンダー内でピストンが1往復する時にシリンダーから排出されるガスの容積で求められる。単位はccまたはL。
側道 高速道路など、出入りを制限された道路に沿って設けられる道路。道路の出入り制限によって通行に支障をきたす部分のカバーが目的で設置される。
側方間隔 側方間隔とは、路上を通るとき、車体と側方にあるものとの間に保つべき間隔のこと。
この間隔を保つことは義務であり、自動車教習の検定でも反映される。検定では、動くと考えられるもの(人の乗った車両)とは1m以上、動かないものとは0.5m以上の間隔を空けないと減点となる。
側方通過 交通用語で、行き違いのこと。
卒業検定 技能卒業検定
卒業証明書 指定自動車教習所を卒業をしたことを意味する証明書。指定自動車教習所の卒業検定に合格することで発行される。
運転免許試験場で運転免許試験を受けるときにこの証明書を提出すれば、技能試験が免除される。
証明書の有効期限は、卒業検定の合格日より1年間である。
卒検 技能卒業検定

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