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- 合宿免許でなるべくお得に入校するには?値段の仕組みや相場も解説!
合宿免許でなるべくお得に入校するには?
値段の仕組みや相場も解説!

合宿免許で安く入校したいなら、ぜひお読みください!
合宿免許で安くなる条件や安いプランについて、値段の仕組みや、時期などオススメの条件と共に解説します!
合宿免許の相場はいくら?エリア・プラン・時期で解説!
「合宿免許は通学免許に比べて安い!」とはよく言われていますが、相場はエリア・プラン・入校時期によって異なります。 全国的な傾向としては、オンシーズンと言われる1月後半~3月前半・7月後半~9月前半は比較的高く、それ以外の期間では安くなります。特に、1月後半~3月前半は、7月後半~9月前半より高くなる傾向にあります。
ここでは、エリア・プラン(3食付きの相部屋・シングル・ツイン)・入校時期に分けて、相場を解説していきます。
相場の目安として、相部屋・シングル・ツインプラン(学校寮またはアパート)が揃った教習所をいくつかピックアップし、2021年の料金(所持免許なし/キャンペーン料金は除く)の平均値をあげています。
東日本(関東エリア以東)の相場
まずは東北エリアの相場です。東北エリアは、シーズンでの料金差が小さく、学校寮では高い期間でも35万を切るプランがいくつか見られます。

関東エリアは他のエリアに比べてやや割高で、高い時期と安い時期の料金差が10万円以上と大きいのが特徴で、高いときには37万円を超えるプランも多くあります。

中日本(北信越・東海エリア)の相場
まず、北信越・東海エリアは相部屋プランがきわめて少ないという特徴があります。そのため、ここではシングル・ツインプランの相場のみ掲載します。関東ほどではありませんが比較的割高なエリアで、高いときには35万円を超えるプランも多くあります。

西日本(関西エリア以西)の相場
関西エリアは同じ都市部である関東と比べれば料金が安めですが、同じの西日本の中国・四国・九州エリアの相場に比べると高くなります。また、北信越・東海や中国・四国・九州エリアに比べると、高い時期と安い時期の料金差が大きいのが特徴です。

中国・四国・九州エリアは、全国的なレベルで割安なプランが多く、学校寮では高い期間でも34万円を切るプランもいくつか見られます。

時期ごとの最安値プランで空いているのはどこ?
合宿免許の空き状況はその都度異なります。この変化に合わせて、空いている最安値のプランも都度変わります。
オフシーズンでは1~2日単位で変わることがありますが、オンシーズンの夏休みや春休みでは時間単位・分単位で変わることもあります。そして、多くの場合、入校の申込みは早い者勝ちです。
このため、空いているプランの最安値を探すには、お電話やフォームで空き状況を確認するのが最も確実です。さらに、「合宿免許ネクスト」でプランの空き状況を確認するだけなら、正式なお申込みと違ってキャンセル料や特別な手続きも必要ありません。確実性・お手軽さ・さらに申込みまでの流れも計算に入れても、希望が固まればすぐに空き状況を確認することがオススメです。
最安値で空いているプランを知りたい方は、お気軽に「合宿免許ネクスト」までお問合せください。プラン探しから申込みまで円滑に進むよう、スタッフがサポートします。
安く入校できる時期は?
合宿免許の特徴に、「時期によって料金が異なる」点があります。ここでは、時期ごとの料金の移り変わり、そして安く入校できる時期とその特徴について解説します。
シーズンと料金の移り変わりを掴もう!
下のグラフをご覧ください。このグラフは、「合宿免許ネクスト」で取り扱っている、とある学校の料金の推移です。学生の長期休暇期間で、合宿免許のオンシーズンにあたる1月後半~3月前半・7月後半~9月前半の料金が高くなっているのがわかります。逆に、そうでない期間は料金がほとんど変化がありません。

料金が推移する理由の一つを説明します。学生の長期休暇期間は、合宿免許の入校者が多くなります。さらに、一部の通学教習生は、長期休暇を活用して教習を受けます。その結果、入校者が多い(=需要の高い)期間は教習所のスタッフの人数に対して入校者の比率が高くなります。そうなると供給(=教習所のキャパシティ)に対して需要が上回り、料金が高くなります。一方、入校者が少ない(=需要の低い)期間はスタッフの人数に対して入校者の比率が低くなります。需要の低い期間は、人件費も抑えられるため、料金を下げても問題ないのです。
オンシーズンは希望日程の前後の料金を比べよう!
上のコラム「シーズンと料金の移り変わりを掴もう!」にもある通り、合宿免許のオンシーズンにあたる1月~3月と7月~9月の期間は、ほかの期間よりも高くなります。ほとんどの教習所では2月と8月に料金のピークを迎えますが、一部の教習所ではこのピーク期間の中も2万~3万円程度変わることがあります。
また、2月と8月以外のオンシーズン期間も、オフシーズンとの境界になりますので、3万~5万円程度安くなることもあります。
もし、休みの日程に余裕がある場合、希望入校日の前後の料金を確認し、料金が安い日程があればその日程の空き確認をしましょう!
オフシーズンは割引キャンペーンを利用しよう!
4月~6月・10月~12月は、教習所(特に合宿免許)のオフシーズンにあたります。
一部の教習所では、この期間内の特定の入校日に通常の料金よりも割引になるキャンペーンの金額で売り出しています(主に普通車)。ゴールデンウィーク(ほとんどのプランでオフシーズン料金になります)を利用できるプランも対象になることがありますので、時間を作ることができる方にとっては、この時期が最大の狙い目になるでしょう。
キャンペーンの料金としては、普通車AT・相部屋・3食付きでも20万~21万円台になる教習所もいくつか見られます。さらに、シングル・ツインプランはキャンペーン期間外に比べて値段が大きく下がりやすい傾向があります。このようなキャンペーンの多くは、相部屋に対する個室追加料金が全額または一部割引されています。
キャンペーンを行う期間は、オフシーズンでも空きがすぐになくなる場合があります。安いプランになれば人気のために売り切れやすくなりますし、入校日限定キャンペーンやゴールデンウィークを利用するプランはそもそも空きの数が限られています。特定の日にちやプラン、キャンペーンを利用したい方は、目安として入校日の3か月より前には申し込めるよう準備するのがオススメです。
どうすればもっと安くなる?
安い入校時期を狙うのは難しい方もいますが、合宿でお得に免許を取得するコツはそれだけではありません。
宿泊プラン選びやキャンペーン、そして合宿後においても、コストを節約するチャンスがあります。
早割・学割・グル割を活用しよう!
教習所が行う割引は、上記の閑散期キャンペーンの割引だけではありません。教習所の中には、早割(早期申し込み割引)・グル割(グループ申し込み割引)・学割(学生割引)を実施している所が多いです。
割引額としては、どれか1つの割引で5千円前後割引、割引が併用できる教習所は合計1万円~1万5千円程度割引(割引を複数実施している教習所の多くは併用可能)される場合がほとんどです。
一方、どの割引があるか・対象時期が繁忙期のみか通年か・特定のプラン限定か・その他対象条件が限られているか…といった点は教習所によって様々です。
プラン選びの方法の一つとして、数種類の教習所で似た内容のプランがある時は、使える割引の内容を比べてプランを選んでみてもよいでしょう。
自炊プランも考えてみよう!
合宿免許の宿泊プランには、食事が出てこないものもあります。
下のコラム(記載の料金はどこまで含まれているの?)にもある通り、食事付きの合宿免許プランは、料金に(原則として)食費も含まれているので、食事がなくなると料金も安くなります。
どれだけ安くなるかは教習所によって異なりますが、同じ宿舎・プランで比べると、普通車教習で税込8千円~2万円あたり安くなります。
自炊プランは、食べられないものがある方や、料理に慣れている方にオススメです。食事内容で細かい対応ができる教習所・宿舎は全国的に少ないので、食べられないものがあると自身で調達するほうがお得になります。また、新潟県や兵庫県の淡路島など食材に恵まれた県の合宿免許にも自炊プランがあるので、地元の魅力を味わえるいい機会にもなります。
逆に、料理に自信がない方にはオススメできません。合宿免許は体力と時間を教習や勉強に使うことになります。その中で、料理に時間や体力を割くのは一つのリスクになります。
「合宿免許ネクスト」では、「自炊プランの教習所」ページも用意しています。興味のある方は一度ご確認ください。
試験は一発で合格しよう!
合宿免許において安く・早く免許を取得するには、延長を防ぐことが欠かせません。その中でも特に重要なのが、試験の一発合格です。
まず、仮免許試験はほとんどの教習所で保証内容にかかわらず再受験のたびに¥1,700がかかりますので、絶対落ちないようにしましょう。修了検定や卒業検定も、保証範囲を超えると1回につき税込4千円~6千円台(普通車の場合)余計にかかります。また、試験だけでなく、技能教習も保証範囲を超えると、1時限につき検定1回分と同じくらいの料金がかかります。
そして、延長になれば宿泊費がかかる場合もあります。1泊当たりの宿泊費は様々ですが、少なくとも税込3千円を超える場合がほとんどです。試験に1回落ちれば、多くの教習所では再試験までに2~3日以上かかりますので、最悪の場合1万円以上余計なコストが出てしまいます。その他にも、教習所の中には遅延した場合の日程調整料金がかかる所もあります。
延長による追加料金の総額と発生条件は、教習所が決めている保証範囲によって異なります。数日延長後、宿泊代だけ支払うことになる所もあれば、入校1ヶ月まで追加料金がない所もあります。また、普通車・二輪車において、多くの教習所では、年齢によって保障内容が異なります。そのような教習所では20代後半以降の方は保証範囲が狭くなり、延長になると追加料金が発生する可能性がとても大きくなります。
このようなコストがかかるため、試験も学科教習も延長にならないのがベストです。延長を防ぐための対策は「合宿免許の最短日数は何日?どうすれば最短で卒業できる?」にも書かれていますので、ぜひご覧ください。また、それでも自信がない方は、「合宿免許ネクスト」にお問い合わせいただければ、保証範囲の充実したプランも提案いたします。
Q&A・合宿免許の値段の仕組み・内訳
ここまでのコラムで合宿免許の値段の移り変わりや時期ごとの相場を紹介してきました。では、これらの料金はどうやって決まっているのでしょうか。
ここでは、料金の内訳(交通費の有無)や通学との料金の違いという面から、合宿免許の値段を決める要素を紹介します。お得なプランを選ぶヒントになりますので、ぜひご覧ください。
記載の料金はどこまで含まれているの?
「合宿免許ネクスト」では様々なプランの料金を記載しています。合宿免許において発生する料金のうち、サイト記載の料金に含まれているもの・含まれていないものをリストアップしました。
- 含まれているもの
- 教習料金(保証の範囲内)
※教本代/写真代等が料金に含まれない教習所もあります。 - 宿泊料金(保証の範囲内)
- 食事代(食事付きプランの場合)
- 交通費(一部、支給条件あり)
- 入校特典(教習所が提供する範囲内)
- 含まれていないもの
- 仮免許試験手数料
- 現地での物品購入(手袋など教習所内での販売含む)
- その他教習所が提供・保証しないサービスの利用
この通り、教習や生活に最低限度必要なものはしっかり保証されていますが。一方、その他は一部保証となっており、その範囲は教習所やプランによって異なります。合宿免許のコストパフォーマンスを考えるなら、保証される範囲が広い教習所を探すのもオススメです。
ツイン・グループプランの料金は割り勘できるの?
サイトに記載されているツイン・グループの料金は1人頭の料金であり、割り勘はできません。上でもあげた通り、合宿免許の料金は、宿泊代だけでなく教習や食事といった1名あたりで支払う代金も含まれているからです。例外として、一部の教習所では、保証外の延泊料金で、「ツインは2名あたり○○円」という値決めをしています。
なぜ合宿は通学より安いの?
合宿免許が通学より安い理由はいくつか考えられますが、その中で一番大きなものは「決められた短い期間に教習を受ける」特性です。まずは、この特性がどのように料金まで影響するか解説します。
教習生が決められれた期間に教習を行うことは、スケジュール調整など時間に関する費用の節約につながります、通学免許では、教習生が希望するスケジュールを教習所で管理・調整しています。その中で、教習生が午後や休日といった一定の期間に集中したり、急なキャンセルが出たりすることもあります。結果として、通学免許ではスケジュール管理の手数や仕事の密度が低い営業時間といった浪費が発生する場合があります。この浪費の少なさが、合宿免許が安い理由の一つです。
また、短い期間に集中して教習を受けることは、回転率の速さにもつながります。例えば普通車の教習で卒業にかかる期間は、通学免許では多くの場合1か月以上になりますが、合宿免許では多くの場合2週間程度になります。合宿免許のほうが短い期間で卒業できる分、受け入れられる人数も多くなるのです。一人当たりの教習費用が低くても、多くの人を入校・卒業させることで相当の利益を得るという仕組みなのです。
さらに、地方で行われる合宿免許は、上にあるような特性に加えて、使うモノの原価の低さも合宿免許の料金に影響します。大都市から離れた地方にある教習所は地価や物価が安い分、校舎や設備の維持費・教習生の生活費なども安くなります。加えて、食べ物など一部のモノは受け入れ人数の分だけまとめ買いができます。このため、合宿免許は教習費用だけでなく生活費用込みの料金になっても安くなるのです。
このように、時間のコストを絞って多くの教習生を受け入れることで教習費用を抑えるのが、合宿免許が安い大きな理由です。このため、合宿免許は時間こそ限られていますが、教習や生活の質を下げているわけではありません。「合宿免許ネクスト」では、料金という数値だけでなくコストパフォーマンスという面からもお得な合宿プランが揃っています。教習生活の快適さも追求したい方は、ぜひ電話や空き確認のフォーム(フォーム下部の「その他」欄に希望を入力できます)でお問合せください。
交通費は支給される?
多くの教習所は、条件さえあれば少なくとも一部は交通費を支給します。
交通費が支給される条件に関しては、教習所によって様々ですが、領収書を提出すること・途中退校しないことを条件にする所が多いです。その他にも、決まった交通手段の利用や場所での集合を支給条件にする教習所もあります。
実際にかかる交通費との割合は、出発地点から集合場所までの距離が大きく影響します。近い教習所なら結果として8割~全額保証されることになりますし、遠い教習所なら半分程度になることもあります。
また、支給される交通費の基準は、多くの場合で公共交通機関(電車など)の低グレード席の運賃になります。このため、交通手段によっては交通費の大部分を自己負担することもあります。ちなみに、東北・中部・中国・四国地方の教習所は、合宿で遠いところから来てもらう前提のプランが多いので、交通費が充実する教習所も多くあります。
ほとんどの教習所では交通費が支給されますが、支給条件や支給される割合は教習所および出発地点によってバラバラです。「合宿免許ネクスト」にも各教習所の交通費情報が記載されています。特に「エリアから合宿免許を探す」で特定エリアの教習所をお探しの方は、ぜひ学校名をクリックして、「アクセス/交通を見る」をご確認ください。
合宿免許選びで値段以外に注意すべき点は?
合宿免許に限らないことですが、「お得」というのは、ただ料金が安いだけでなく、コストに釣り合うものが手に入ることを指す傾向にあります。
合宿免許においては、教習や合宿生活の質、保証される内容(「記載の料金はどこまで含まれているの?」参照)が料金に見合うかどうかといったところでしょう。「合宿免許ネクスト」では、指導の丁寧さや勉強できる機会の充実度、校舎・宿舎の利便性や過ごしやすさ、食事内容において好評の声が多い教習所も多く紹介しています。また、入校特典などプラスαを楽しめる教習所もあります。このような教習所は、料金だけ見れば安くはない所もいくつかあるとはいえ、どれも値段以上のサービスを提供しています。
合宿免許を選ぶ基準は、料金だけではありません。「合宿免許ネクスト」では合宿生活に関わる様々な条件から教習所を探せるページを用意しているほか、お電話やフォームでの質問も受け付けております。合宿免許のプランをお探しの際は、ぜひご確認・ご利用ください。
まとめ
- 空きプランの最安値はフォームやお電話でお問い合わせを!
- 料金ピークの2月・8月はなるべく避けよう!
- 数日入校日を変えるだけでも料金は変わる!
- 教習所選びに迷ったら早割・学割・グル割にも注目!
- 食事が出てこない自炊プランも要チェック!
- 教習をしっかり受けて、延長を防ごう!
- 合宿免許は「料金の低さ」だけでなく「コスパ」も重要!
「合宿免許ネクスト」はプラン探し・空き確認からご入校まで円滑に進むようサポートいたします。料金・入校日などにご希望がある方は、ぜひお早めにお問い合わせください。